今回は京都の中心街のど真ん中のホテル
「THE GATE HOTEL （ザ・ゲートホテル）京都高瀬川」
を紹介します。
このホテルは、立誠小学校（りっせいしょうがっこう）という歴史ある学校の跡地に
以前の小学校の建物を一部をリノベーションして活用しながら建設されています。
新しいスタイリッシュなデザインとどこか懐かしいレトロな雰囲気が融合する
素敵な空間になっています。
四条河原町の繁華街にも隣接しており、京都観光にもビジネスにも
とても便利な場所にあります。
ホテル情報
ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC
所在地： 〒604-8023 京都府京都市中京区備前島町３１０−２
電話： 075-256-8955
URL：https://www.gate-hotel.jp/kyoto/
アクセス：阪急河原町駅徒歩3分 京阪祇園四条駅徒歩5分
駐車場：なし
ラウンジ：3階宿泊者専用ラウンジあり
訪問時期
訪問日：2020年12月
立地
京都の中心部四条河原町のエリアにあります。
ホテル駐車場はありませんが、阪急河原町駅、京阪祇園四条駅ともに
徒歩5分以内の好立地にあるので、交通の便はとてもいいです。
祇園エリアにも鴨川を渡って、徒歩約10分程度
清水寺や高台寺、八坂神社などが集まる東山エリアにも徒歩15分程度
という立地にもあります。
ホテルフロント
ホテルのフロントは建物の最上階の8階にあります。
ホテル1階にはクロークのスタッフの方もいますので荷物はこちらで預けることができます。
フロントの横にはバーラウンジもあり、京都東側のエリア、
祇園、清水寺などの東山を望むことができます。
特に鴨川から東側にはあまり高い建物もありませんし、
ホテル自体が鴨川のすぐ隣という立地です。
東山をこれだけきれいに一望できる場所は、
京都市内でも非常に少ないと思います。
客室
私が泊まった客室のタイプは「エッセンシャル」。
3階のしかも、西側のお部屋で残念ながら、
東山の絶景を望むことはできませんでした。
お部屋自体は決して狭くないのですが、
ウナギの寝床のような縦長のレイアウトになっており、
実際の広さ以上に狭く感じてしまいました。
まあ、一番安い部屋ですので仕方がないかと思いますが。
ホテルの建物はフロントやエントランスがあるMainと、
旧小学校の建物をリノベーションしたSchoolhouse
大きく2つの部分に分かれています。
私が泊まった「エッセンシャル」は、Mainの棟にありました。
ラウンジ
宿泊者全員が利用できるラウンジがMainの建物の3階にあります。
エレベータの目の前の使いやすい立地にあります。
ラウンジ担当のスタッフさんが常駐しており、
注文すると提供していただけるスタイルです。
コーヒーや紅茶、お水や、赤ワイン、白ワインは
なんと無料でいただくことができます。
宿泊者全員が利用できるラウンジで、
アルコール類が提供されるところは少ないですので、
非常にお得な感じがします。
カクテルなど、その他のドリンクも有料で注文することができるようです。
ラウンジ自体も落ち着いた雰囲気です。
＜ラウンジ席数＞
- 室内ラウンジ・・・20席強
- 外のパティオ・・・20席強
ソーシャルディスタンスも確保できる
ゆったりとしたレイアウトです。
夜には外のパティオでは焚火を囲んでの
スペシャルな時間も過ごすことができるようです。
レストラン
レストランはフロントと同じ8階のバーの奥にあります。
今回は朝食をいただきました。
朝食メニューは和食と洋食があるのですが、
和食派なので和食を選択しました。
大正解です！！
小皿にたくさん種類のおかずが載せられています。
スタッフの方に伺ったところ
和食は毎日食数が限られているということで、
遅い時間に行くと売り切れのことも多いようです。
朝から大満足のお食事でした。
まとめ
京都の中心部の好立地にある小学校をリノベーションした
「ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC」
とてもいいホテルでした。
同じ敷地内には
もともと校庭であった場所を利用した人工芝の広場や
関西には少ない「ブルーボトルコーヒー」もあります。
さらに、木屋町や先斗町などの飲食店街も近いですし、
観光にもビジネスにも使いやすいホテルだと思います。
宿泊者専用ラウンジも静かでゆったりと過ごすことができました。
本当は、焚火タイムを楽しみたかったのですが、
夕食の時間と重なってしまったので今回はあきらめました。
また利用する機会が次こそは焚火タイムにも利用してみたいです。
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